小さなお子さまがいると、床が汚れてしまうことが多々あると思います。水や食べ物をこぼしたり、場合によっては落書きをされるなど。そういったことがあると掃除も大変ですし床板の劣化も早くなってしまいます。
そんな手間や問題を軽減するために、フローリングの床にはフロアコーティングをしておくと便利です。

フロアコーティングの専門家も知らないような珍しい情報をご紹介しています。

フロアコーティングとはウレタン系樹脂などでフローリングを保護する塗装技術です。ウレタン系樹脂というのは、多くフローリングに使われている床板などにもともとコーティングされているもので、フロアコーティングは同じような素材でさらに厚く、つなぎ目も保護するようにコーティングするものです。床板の防水や汚れ防止はもちろん、殺菌作用もあり熱や油などにも強く、床板の劣化や掃除の手間、住人の安全にも作用があります。床板の継ぎ目も埋まりますので隙間に汚れや水が入り込むこともなく、床板が傷んだり腐ったりするようなことがなくなります。
ワックスにも似たような効果がありますが、フロアコーティングに比べると少々皮膜が弱いといえます。ワックスは溶剤や水にはけして強い素材ではないので、何度も汚してしまうと簡単に白く変色してしまいます。よく利用する場所なら2、3年程度で塗り直しも行わなければなりません。放っておくと経年劣化で黄色く変色してしまうので、いささか手間がかかります。フロアコーティングはそれに比べれば長期間持ちますので、ほとんどメンテナンスをせずに綺麗なままでいられます。

値段はワックスより割高ではあります。フロアコーティングにも種類がありますし、水回りやそれ以外では値段も異なりますが、通常のコーティングでは1平方メートル辺り2500円から3000円程度の値段設定が多いでしょう。ですが、ワックスより塗り直しの回数がぐんと減るため、実質的にかかる費用はあまり変わりませんし、場合によっては少なくなります。お子さまのいるご家庭で床の汚れや劣化が気になる方は、安全のためにもフロアコーティングを行ってみてはいかがでしょうか。